1月14日 (日)、『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 6th Live! ~I love You⇆You love Me~』神奈川公演DAY2に行ってきました。
2023年、前例のないキャスト交代を平和裡に成功させ、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』(『スクスタ』) を失いながらも、ショートアニメやOVAなどの他とは違う活動を多数展開してきたニジガクの、1年半ぶりのナンバリングライブです。ライブは「愛の交換」をテーマに、それらの要素をふんだんに盛り込んだ贅沢なものになりました。変わりゆく現実の中で、私自身も変わらない気持ちを見つけられるライブだったと思います。
年間13回 (ラブライブ! 以外のものも含めると15回!) という、自分としては驚くべき回数のライブに参加した昨年を、私は『幻日のヨハネ ~THE STORY OF THE SOUND OF HEART~』*1で締めくくりました。ラブライブ!シリーズに位置しながら、スクールアイドルの物語ではない歌物語。アイドルだらけの『異次元フェス』から一転、ベテランAqoursがどんな姿を見せてくれるのかと期待を寄せ、DAY2に既に昨年だけで4回目となった武蔵野の森総合スポーツプラザへ足を運びました。DAY2といっても日曜日の最終公演ではなく、3日間公演の中日です。
なお、本稿では『幻日のヨハネ ~SUNSHINE in the MIRROR~』のヨハネたちを演じるキャスト9名のことも、便宜上「Aqours」と呼称します。
11月19日 (日)、『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN! CAN! FUN!~』東京公演DAY2に参加しました。このライブでは、途中のMCなどを極力排し、情報公開込み・3時間半でフル尺ばかり30曲という怒涛の曲数が披露されました。それを通して、半年間濃厚な密度で展開された『蓮ノ空』の物語を総ざらいする内容でした。