2022年6月25日 (土)・26日 (日) の『ラブライブ! サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock’n’Roll Tour <WINDY STAGE>』、後半の感想をお届けします。前半では、Aqours全員と、特に花丸役・高槻かなこさんが叶えた約束と、そこから次々と叶ったAqoursメンバーや数多のファンの願いをお伝えしました。
後半では、その流れはそのままに、さらに東京ドームの、Aqoursの凄さが実感できるセットリスト、演出、パフォーマンスが展開されました。後半も、Day1とDay2をまとめて感想を書いていきます。
前編の記事
- 11. きょうのAqours: SUNNY
- 12. 約束「センターを取る!」(きゃん)
- 13. 約束「5th Anniversary LoveLive!を忘れない」
- 14. 願い「4thライブをもう一度」
- 15. 約束「Aqoursと皆はいつだって信じ合える」
- 16. 願い「晴れわたる世界で、またいつか」
11. きょうのAqours: SUNNY
あの劇場版を思い出し、それが思い出ではなかったことに気付かされた感動の中で、再び幕間に入ります。今度は「太陽」に関する千歌の独白から、再び『きょうのAqours』が上映されました。Day1は花丸が鞠莉の馬・スターブライトの世話を手伝う話、Day2はルビィが梨子の曲作りを手伝う話でした。太陽はいつでもそこにありながらも、その位置や表情を絶えず変えてゆきます。μ’sという太陽が沈んだ時、世界が長い夜に包まれて人々が散り散りになった時、鞠莉は本当にきっとこう思ったのでしょう。
「太陽がいつもにこにこ笑っていればいいのに」
そして今日この日、隠れていても私たちのことを想い続けていた太陽は、未体験の水平線から再び昇ったのでした。
映像終了後は、今回も浦の星交響楽団の劇伴コンサートの時間です。観客たちは、クラシックのコンサートを聴くように座って聴いたり、ブレードで好きな色を点灯して振ったり、めいめい自由に聴き入っていました。しかし、2日とも最後に披露された『起こそうキセキを!』になると、客席が揃って、音を立てずに盛り上がりました。『Main Theme』と並ぶ主要な曲であり、『キセキヒカル』の原曲でもあるこの曲はやはり知名度が高く、2期の名シーンを思い出すものであります。
12. 約束「センターを取る!」(きゃん)
まるでゲーム機を起動したかのように、ステージの照明が灯ります。6thライブの表題曲で、過去4公演では1曲目だった『KU-RU-KU-RU Cruller!』です。Aqoursがパフォーマンスを始めると同時に、「くるるん」も三塁側からドームの空を一周し始めました。そのくるるんに気を取られていると、とんでもないことが起こりました。なんとメインステージにいたはずのAqoursが近づいているのです。否、”メインステージが空を飛んで近づいてきて”いたのです。何が起こったのか理解が及びませんでした。よく見ると、ステージはジャッキアップされて、まるで台車かトロッコのように、センターステージに向かって進行していました。Day2に改めてよく見てみると、Bメロ辺りからステージが上昇・前進を始めていました。このとき、フローティングステージの通過する経路の直下に座席があり、Aqoursがファンの頭上を飛んでいることに気付き、さらに驚きました。この席に入れる確率は天文学的数字なので、ここに入りたかったとまでは言いませんが、Aqoursが頭上を通過した人の話はぜひとも聞いてみたいものです。ステージはセンターステージを通過し、オーケストラ前のステージと重なって止まりました。途中、センターステージに繋がる回廊と交差しますが、フローティングステージの脚が通れる切れ目があったようです。
この曲が終わったと思うと、善子役・小林愛香さんが力強い歌声を響かせ、次の曲が始まりました。会場は一気に沸き立ち、ブレードの色が白に変わりました。浦の星交響楽団は、この曲のイントロも奏でました。私も少し遅れて理解が追いつき、ブレードを白に変えました。生オケと小林さんたちAqoursをよく見ようと前方に視線を向けたその時、メインステージから爆発音が! 連番者は『みてろ!』*1で花火には慣れたと言っていましたが、流石に驚いたのではないかと正直疑っています。何よりもスケールが違い過ぎます。
『Deep Resonance』は、善子のセンター曲で、『Shadowverse』とのコラボ楽曲ですが、ここではこれが『未体験HORIZON』のカップリング曲であることが強烈な文脈をもたらします。先述した通り、4thシングルのセンター総選挙で高槻さんとともにセンターを取る宣言をした小林さんでしたが、結果は2位でした。あと一歩のところで届きませんでしたが、善子はカップリング曲のセンターを手に入れました。そしてこのライブで、1位だった花丸と同じように生演奏付きでの披露が叶ったのです。曲順も、6thライブの1曲目である『KU-RU-KU-RU Cruller!』の後で、花丸のそれと対応しています。ラブライブ! の大会の場なら、勝者にしか夢のステージは用意されません。しかし、4thライブも、6th <WINDY> もそうですが、Aqoursの東京ドームライブは少し違います。4thライブでは、先述の通り、Saint Aqours Snowのパフォーマンスがありました。リアルライブの東京ドーム公演では、諦めず、歩みを止めなかった者は必ず奇跡のようなステージを勝ち取ってきました。『Deep Resonance』の歌詞は、闇の中で叫び続け、動き続けることで希望の光が照らす、というものです。この曲の無観客初披露となった『LOST WORLD』的な、世界とAqoursにあてはめる解釈もよいのですが、ここでは1位を取るという目標を達成できなかったときの小林さんはさぞ悔しかったのだろう、そこからきっと血の滲むような努力があったのだろうと想像し、ただでさえ熱い心がさらに熱くなりました。投票系は入れるほうは軽い気持ちで投票できてしまいますが、その向こうにどれだけ強い想いがあるか、強く実感し、自己を反省しました。こうして、高槻さんと小林さんの、同時には果たせないはずの約束は、共に果たされました。「約束があってよかった」とは、端的にこのことなのだと思います。
MCでは、浦の星交響楽団指揮者の加藤達也さんが堕天し、「カトタツデーモン」と化しました。Day2では高槻さんのMCにも反応して「カトマル」になっていました。「カトタツ」という呼称自体、オーケストラの堅いイメージを打ち破るためにAqoursが付けたものだと思いますが、加藤さんはその思いの分、いやそれ以上にAqoursを愛してくださっている、尊敬すべき人です。
13. 約束「5th Anniversary LoveLive!を忘れない」
<WINDY STAGE> では、浦の星交響楽団による生演奏付きで披露する楽曲のファン投票がありました。投票の結果、上位2曲が1日1曲ずつ披露される、とMCで説明されました。このパートは、その曲を含めて、『KU-RU-KU-RU Cruller!』以外の全曲が生演奏で披露されました。
Day1では、『心の羽よ君へ飛んでけ!』・『Brightest Melody』の順に披露されました。『心の羽よ君へ飛んでけ!』は、2021年5月に予定されていた『Aqours 5th Anniversary LoveLive! ~LET'S GO WONDER TRIP~』の関連楽曲です。切ない夜の間も夢を抱き続け、夢を語りながら夜明けを待つという歌詞が、Aqoursの過ごした日々を思うと心に沁みます。キャストのラジオ番組などを聴いていると、Aqoursが一番絶望しかけた瞬間がこのときだったようです。しかし、夜明けはだいぶ遅れましたが、確実にやってきました。『Brightest Melody』が、このライブのセットリストに入っていたかはわかりません。ですから、5th Anniversaryライブと関連のある曲かどうかはわかりません。しかし、劇場版で「夜明け」と共に歌われた曲であることは確かです。その夜明けは、Aqoursが自ら掴んだものなのです。なお、この曲がファン投票楽曲でした。
14. 願い「4thライブをもう一度」
東京ドームが約束の地なのは、ここに刻まれた伝説があるから、そして4thライブで必ず帰ってくると約束したからです。その4thライブが起こした奇跡を、再び願うのもファン心理としては不思議なことではありません。Day2では、そんな4thライブの「奇跡」の曲、『キセキヒカル』と『想いよひとつになれ』が生演奏で歌われました。
『想いよひとつになれ』の奇跡とは、本来アニメ挿入歌としては歌っていない梨子が加わり、9人での披露が果たされたこと、と書くと、事の半分しか説明できていません。1stライブでは、TVアニメの演出と同じく、梨子以外の8人がライブをし、梨子が同じ曲のピアノを弾くものになっていました。ここで梨子役・逢田梨香子さんが失敗してしまったエピソードは有名ですが、4thライブではこの演出をすると見せかけて、会場を包む優しいピアノの音色のもとで逢田さんがピアノを去り、8人のところに加わり、ひとつでいられる喜びを噛みしめながら9人で歌って踊ったのです。今回は、最初から自信満々に9人で歌を披露していました。そういった歴史的経緯もさることながら、劇場版で6人が旅立っていく3人の声を聴けたのも、ライブのない期間、私たちがAqoursのことを信じていられたのも、Aqoursが互いを、そして私たちを信じてくれていたのも、この曲があったおかげで同じ明日を信じていられたからではないでしょうか。そのような想いがひとつになる実践を通して、改めてこの曲が私たちの元に届けられたのです。というより、これもファン投票の曲ですから、今度は私たちがAqoursとひとつになれた番だったのです。そこまで考えると、今回の『キセキヒカル』はむしろAqoursと私たちの「軌跡光る」歌だったかもしれません。
両日とも、本編最後の曲は『smile smile ship Start!』でした。これも5th Anniversaryライブの曲でした。『Main Theme』と共通の壮大なイントロを持ちながら、楽しげな曲調に変わる、自由を謳歌する歌です。これもまた、浦の星交響楽団がいなければ完全な形で披露されているとは言えません。
ここまでのセットリストを振り返って思ったのは、このセットリストの裏テーマが「映像作品の中のAqours」だったということです。『想いよひとつになれ』や『Next SPARKLING!!』のような、TVアニメや劇場版はもちろんですが、その後もAqoursはキャストの活動ばかりになったかと思えばそうではなく、CGアニメーションを中心とした映像作品を出してきていました。『KOKORO Magic “A to Z”』、『smile smile ship Start!』、『KU-RU-KU-RU Cruller!』はみな、そのような映像付きで発売されました。また、『きょうのAqours』も止め絵ですが映像には違いありませんし、『ハミングフレンド』には描き下ろしのPVが追加されました。アーティストAqoursの「今」を存分に魅せつつ、映像の強さもアピールしていき、この後の『BANZAI! digital trippers』とそれに付帯する「映像の強みを生かした演出」に繋げていくという目論見なのだろうと、Day1の時点では思っていました。しかし、それだけではない、さらに驚愕の展開への布石だったのだろうと、今は確信しています。
15. 約束「Aqoursと皆はいつだって信じ合える」
大きな会場なので、このタイミングで抜ける人がいたり、お手洗いに行ったりと、揃ってというわけではありませんが、会場に段々とアンコールのうねりが広がってゆきました。今回は、Aqoursを迎える9色の虹はかかりませんでした。皆、思い思いの色でAqoursを待ちました。特に、3本のブレードでAqoursの”A”サインを作る人は、以前より増えたような気がします。「Aqoursコール」こそありませんでしたが、その光景は、4th以前のAqoursのライブに重なるものがありました。
今回は、Aqoursがステージに登場する前に、3度目の『きょうのAqours』が流れました。両日とも同じ映像で、Aqoursメンバーが千歌のもとに集まる様子が描かれました。千歌は、2期前半でよくそうしていたように、屋根の上に上って、海と太陽、風を感じていました。皆より一段高い場所で、少し未来を見ている、そんなところでしょうか。3篇の『きょうのAqours』は、「風」に関する千歌の独白で幕を閉じました。風向きが変わる。風が還ってくる。それが、<WINDY STAGE> というネーミングの真相でした。
登場したAqoursは、ライブTシャツを着ていました。6thのアンコールでは各公演でやっていましたが、東京ドームで着るのは確か初めてだったと思います。さらにサプライズだったのは、『君のこころは輝いてるかい?』が生演奏付きだったことです。浦の星交響楽団の出番は4thから大幅に増し、アンコールまで参加してくれました。Aqoursのほとんどのライブ (5th、『WHITE ISLAND』、’21EX、CDLL’21→’22を除く全公演) で歌われている曲ですが、今回新たな姿を見せてくれました。浦の星交響楽団の皆様は、ここで退場となりました。
Day2でのみ、ここで懐かしいチャイムと共に情報発表の時間が設けられました。6thライブ <OCEAN><SUNNY> で公開されたAqours楽曲のバンドアレンジのアルバム発売に加え、2023年のEXTRAライブ開催が発表されました。なぜか7thライブではないのですが、Aqoursにとってドーム級でない会場はもはやナンバリングの対象にならないのでしょうか。旧6thの会場は、まだ福岡と大阪が残っています。
さらにもう一つ、「嬉しいお知らせ」があると小林さん。前々からプロジェクトが進行してきた『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』のアニメ化決定です! 会場からは、認められていないはずの大歓声。それほどまでの衝撃でした*2。小林さんは嬉し涙を溢れさせ、この世にこれ以上の喜びがあるのかというくらいの表情をしていました。実は4月1日 (金)、エイプリルフールに同一の情報が明かされていましたが、一字一句違わず、「嘘というのが嘘」というオチでした*3。同作では異世界の”ヌマヅ”を舞台に、ヨハネとその周りの少女たちの日常が描かれています。媒体など詳しいことは分かりませんが公開は2023年で、アニメーションPVや幕間アニメなどを除けば『ラブライブ!』シリーズのアニメとしては11本目となります。ポータルサイトでは『ラブライブ! サンシャイン!!』とは別枠として扱われており、かなり独立色の強いスピンオフ作品になりそうです。物語は、まだまだ続きます。
最後のMCでは、Day2に限っては「新しいアニメ」という喜びに触れつつ、キャストそれぞれにAqoursの未来を語っていました。その中で複数のキャストが、「3度目の東京ドーム」に言及しました。実現すれば、アニメ系アーティストでは最多の東京ドーム公演数*4となります。やはりリーダーで千歌役・伊波杏樹さんのMCは頭一つ飛びぬけていて、5万大観衆を惹きつける大演説、という感じでした。一方、Day2では直前に珍しく泣いてしまった曜役・斉藤朱夏さんが涙を拭いたティッシュを食べようとする (笑) という、「Aqoursのリーダー」らしいおどけ方も見せてくれました。
締めは、6thライブ全公演共通の『SUKI for you, DREAM for you!』でした。<SUNNY> と <WINDY> の間に、この曲を主題歌とする『輝け! Aqoursぬまづフェスティバル』が開催され、私も参加してきましたが、その体験を通し、会える喜びだけでなく、大好きな『ラブライブ! サンシャイン!!』を共有できる喜びのようなものを、改めてファン一同、実感できたのではないかと思います。
Aqoursぬまづフェスティバル体験記
この曲は、Day1とDay2で全く違うフォーメーションになりました。Day1は、トロッコに乗ってのパフォーマンス。一方、Day2は、ここまでの6thライブ同様、ステージ全体を広く使ってのパフォーマンスでした。ただし、今回は垂直方向の花道がないので、ここを移動する人はDay1で伊波さんが乗っていた台車を利用していました。曲が始まる前にセンターステージからメインステージに移動したダイヤ役・小宮有紗さんが、たった一人で悠然とフローティングステージに乗っていたのには圧倒的存在感がありました。メンバーが移動するとその周辺がメンバーカラーに彩られ、ドームが9色に彩られる、アリーナ一杯にステージを造った6thならではの光景です。6年前にオレンジ色に、4年前に青に染まった東京ドームの今の姿として、歴史に刻まれるものだったと思います。
Day1は、このあと観客席全体に挨拶をして退場し、これで終わりでした。しかし、Day2では客席に礼をしたAqoursは何やら観客たちに目配せをして (私にはそう見えました)、あっさりと舞台裏に消えました。
その瞬間、経験したことのないほどの熱狂が、割れんばかりの手拍子が、東京ドームを包み込みました。私たちもきっとAqoursがそうするであろうことを知っていましたし、Aqoursの皆様も私たちのことを100%信頼して、こうなるようにフリを入れたのです。
ほんの数十秒ののち、Aqoursがみたび現れました。4thライブでは自然発生的に、「呼びたいから呼んだ」「応えたいから来た」という関係性で成立した2度目のアンコール。今回はそれが、互いに対する全幅の信頼から、新たな形になって再現されました。さらに、ホームベース側からは退場したはずの浦の星交響楽団も再登場。それも本間さん、TAKUYAさん、MEGさん、岡嶋さんを含むフルメンバーです。
ダブルアンコールに応えてくれただけでも嬉しいのに、Aqoursは最後に再び、私たちと「約束」を結びました。Day2、2度目の『なんどだって約束!』は、トロッコでのパフォーマンスになりました。Aqoursの9人が再びファンのすぐ近くで手を振ってくれました。サビの台詞の部分は、ほとんど絶叫になっていました。なお、Day1の『SUKI for you, DREAM for you!』がトロッコだったのは、この演出と混ざった形だと思われます。
16. 願い「晴れわたる世界で、またいつか」
この1年間のライブラッシュの間で、6回・7日間もラブライブ! のライブイベントに参加しましたが、その中でも一番「終わってしまう」という実感がひしひしと押し寄せていました。この一夜の夢が終わってほしくないという思いと、終わったら新しい世界が待っていて、新たなヨハネたちの物語も、その先の未来も、再びAqoursがこの場所に戻ってくる約束を果たす日も見られるのだという期待がないまぜになって、目の下を覆っているマスクを濡らしました。次はこのマスクも無いかもしれない*5、私たちの声もAqoursに届けられるかもしれないという期待も、今は非現実的でも、していいのかもしれないと思いました。これは妄想でしょうか。否、未来です。Aqoursが再びここに立つには、世界が少なくとも今よりも悪くなっていない必要があります。幸せに笑ってる人々の顔が見たいと、世界が愛しくてたまらない気持ちになりました。
最初に書いた通り、東京ドームは陽圧で屋根を支えています。このため、入るときは向かい風が、出る時は追い風が吹くようになっています。世界の風向きが変わりつつあり、Aqoursにも追い風が吹いてきた今にまさに相応しい会場だったのです。<SUNNY> の時に書いた「海陸風」の予想は、ある意味当たっていたかもしれません。長い夜が明け、陸風が海風に変わるように、向かい風が追い風に変わり、今度は新しいアニメの世界へと吹いていく、そしていつか還ってくることを予感させる、そんな風のステージでした。
<WINDY STAGE>の予想をした記事
Day2退場時、回転ドアではない扉が開いていました。これは常時開けておくと中の気圧が下がり、ドームがしぼんでしまうので、大人数が退場するときしか開かない扉だそうです。ここを抜けると、絶叫マシンに乗ったかのように強い風を受け、”未来”へと押し出されました。
*1:『Liella! 2nd LoveLive!』での演出
*2:この衝撃で、私のCDLLのブレードの電池蓋および電池が全部吹き飛び、せっかく点灯していた白が消灯してしまった
*3:2020年のエイプリルフールでは『シャゼリア☆キッス☆ダダンダーン』が実際にリリース・無観客ライブで披露されたが、「アニメ化」は嘘。2018年は動画に登場した巨大寝そべりが実際に出現したが、「1,000万円で販売」は嘘。2017年の「実写化」と称する人形劇は与太だったが、「実写化」自体は2021年に『DREAMY COLOR』で実現