
2022年8月6日 (土) から9月19日 (月・祝) まで、『トキメキ♪お台場バスツアー』が開催されています。2階建てオープン型の『SKY BUS』に乗り、ニジガクメンバーによる音声ガイドでお台場・湾岸エリアを回るバスツアーです。期間ごとに、3つのコースがあり、それぞれニジガクメンバー一学年と侑の5人がアナウンスを担当しています。
私は、普段行くことができないエリアを多く含み、推しのエマがいるゲートブリッジルートを選択し、8月27日 (土) 13:00発に乗車してきました。
前回のバスツアー!
1. 受付はお早めに
当日、紫苑女学院ことシーフォートスクエアへ立ち寄ってから (別記事にて取り上げます)、12時過ぎに東京テレポート駅に着きました。バスの出発地であるお台場SKYツーリストインフォメーションは、駅の地上のロータリーにあります。
この時間はまだ空いていて、受付もスムーズに済みました。出発の30分前くらいになると列が伸び始めるので、早めに来ておくと楽です。
この時間はインフォメーション併設の『Café Hop&Steps』が休憩中です。お昼時にお店を閉めるカフェというのも不思議な話ですが、カフェの席は自由に使うことができます。ここで一休みしていると、ちょうど前のツアーが終わり、続々と参加者が降りてくるのが見えました。その後は、インフォメーションに置かれている『タペストリーComic Book』のエマ編を読みながら待っていました。
出発15分前、いよいよ乗車開始です。ここで記念チケットとパンフレットが入ったクリアファイルを受け取ります。座席には、前方の屋根と空調があるS席と、屋根がないオープン席のA席があります。設備の違いからS席のほうが値段が高くなっていますが、やはりオープンバスの醍醐味は風を感じられるA席だと思います。ただし、晴れると非常に暑く、座席も熱々になるほか、雨の時はずぶ濡れになるので注意が必要です。荒天時は、A席のみ中止になってしまうこともあるそうです。私は忘れてしまいましたが、日焼け止めは必須だと思います。私の席はA席のA1番で、目の前がS席との境目の壁でした。早く予約しすぎるとこの席になってしまうのでしょうか。空を広く見るには後ろの方の席のほうが有利なのですが、予約時に席の指定はできません。
席番のプレートには、侑の描き下ろしイラストが添えられていました。他の席を見ると、いろいろなメンバーのバージョンがありました。

座席の前の壁には、イヤホンジャックがありました。放送は、イヤホンでも聴くことができます。ただ、放送の音声は大きいので、トンネル内でBGMをばっちり聴きたいということでもなければ、特にイヤホンで聴く必要はなさそうです。発車までは、『アニガサキ』のサウンドトラックが流れていました。
東京テレポートのバスターミナルの向かいには、パレットタウンがあります。発車待ち中にも、現在は営業を終了したヴィーナスフォートの跡地と、残り5日だった観覧車が目に入っていました。この景色も、まもなく見納めです。

ここから先の内容は、バスツアーのネタバレを含みますが、放送を聴き逃したくない、録音したいため、どこで放送が鳴るのか把握しておきたい方もいらっしゃると思い、放送の概要を説明しています。ご了承の上、お読みください。
2. 35分間の非日常
13:00を過ぎ、バスが動き出しました。最終的な乗客は30名ほどだったかと思います。ロータリーを出るあたりから、お待ちかねの案内放送が始まります。侑による注意事項に続き、今回ガイドを務める4人の自己紹介がありました。
バスはパレットタウンの裏手、ゆりかもめが走る道に入りました。参加者の多くが上にカメラを向け、観覧車を写真に収めていました。スマホでもいいのですが、本格的なカメラを持ち込んでいる参加者も多かったです。視点が高く屋根がないので、通常では撮れないアングルの写真が撮れると思います。
最初のガイド放送は、彼方の担当で、頭上を走るゆりかもめについてでした。虹ヶ咲学園こと東京ビッグサイトの手前で右折し、お次は果林による有明フェリーターミナルについての案内がありました。そして、中央防波堤地区へ渡る臨海トンネルの案内がエマからなされました。いずれも、かなりちゃんとしたバスガイドという印象で、単なるアトラクションに終始せず、お台場に、湾岸地区にもっと詳しくなれる放送でした。
このコースは2回トンネルを通過するのが特徴です。トンネルの案内はトンネルの前に放送されるので、トンネルの走行音で案内が聞こえなくなることはありませんが、BGMはやや聞き取りにくくなります。オープン席の魅力は空だけではありません。トンネルの天井が間近に見られるのも、スリリングでよいものです。

このトンネルを抜ければ中央防波堤地区です。私は小学校の社会科見学で来て以来、16年ぶりの訪問となりました。『虹ヶ咲』開始当初は区すら決まっていませんでしたが、東京2020オリンピックに合わせて整備が進み、江東区側は「海の森」、大田区側は「令和島」と呼ばれています。海の森公園に関しては、ミアが解説していました。このエリアに車以外で行く方法は、1時間に1本、第2航路トンネルを通る都営バスに乗るしかありません。自転車や徒歩では行くことができない、人工の「離島」なのです。基本車でないと行きづらいエリアに連れて行ってくれる、ありがたいツアーです。ちなみに『虹ヶ咲』との関連で言うと、アニメ2期1話冒頭のSIFの告知PVで少しだけ登場します。影は薄いながら重要なシーンです。

左に曲がり、いよいよ東京ゲートブリッジを目指します。この区間の道路は、羽田空港に着陸する飛行機の航路と平行に伸びていることがポイントです。進行方向の正面側から次々に飛行機が飛んできて、頭上を通ります。つまり、オープン席からは近い距離から飛行機の腹部を見ることができるのです。この区間ではかなり多くの人が頭上を見上げていました。

ゲートブリッジの解説担当は彼方でした。ゲートブリッジは「恐竜橋」とも呼ばれ、横から見るとかなり特徴的な形をしています。パレットタウンの観覧車はなくなりましたが、もうひとつの「聖地」葛西臨海公園の観覧車からでも全景がよく見えるかと思います。ただ、渡る分には普通の橋で、オープンバスからはトラス構造を下から見上げられる程度です。当日は快晴で、海が綺麗な青色をしていました。ちなみに、ゲートブリッジは徒歩で渡ることはできませんが、遊覧用の歩道がついていて、途中まではこの海の景色を徒歩でも見に行くことができます。

ゲートブリッジを少し過ぎたところの若洲海浜公園付近でUターンし、再びゲートブリッジを渡りました。若洲海浜公園の案内はエマ、2度目のゲートブリッジでは果林から、上空を飛行機が飛ぶという放送がありました。ちょうどその時も、飛行機が私たちのバスを追い抜いていきました。逆に言えば、エマやミア、それと今回はいませんが嵐珠は、この景色を眼下に見ながら、東京へやってきたのです*1。
渡りきったところで海の森公園のほうを見ると、東京2020オリンピックで使った水上競技場がありました。その先には通称『東京風ぐるま』と呼ばれる風力発電所があり、ここの案内をミアがやっていました。侑による有明ガーデンコラボなどの告知が行われたと思うと、バスはここで一瞬だけ大田区を通り、都営バスも走る第二航路海底トンネルを通ってお台場のある島に戻ります。こちらのトンネルの紹介は彼方からでした。

青海ふ頭に帰ってくると、青海地区に住んでいる*2果林とエマから連続でガイドがありました。果林は確か青海ふ頭に関する内容でした。エマはテレコムセンターとシンボルプロムナード公園・滝の広場についてです。ここまでくると、メンバーの実体験に即した内容のガイドが多くなります。彼方以外の3人は、ここが生活圏なのです。すぐ近くの青海ふ頭中央公園の野球場については、野球好きのミアから解説がありました。
ここまで、3年生のメンバーたちによって湾岸のなかなか足を延ばしにくいエリアの紹介がなされてきました。行きに最初に左折した交差点に戻ってくると、正面はもうダイバーシティ東京プラザです。ここの解説だけは、侑が担当していました。ここは全コース共通で通るからでしょうか。ここが、侑が歩夢との日常を過ごす場所だと、どうしても知ってほしかったのだと思います。それだけでなく、侑はここでせつ菜を見、スクールアイドルに出会ったのです。リアルでも劇中でも、ここがニジガクの始まりの場所です。
その始まりの場所のすぐ横が、スタート地点でした。13:36頃、お台場SKYツーリストインフォメーションに戻ってきました。
3. お台場好きに嬉しいおまけ
なお、最初にもらった記念チケットには、眺める以外の使い道があります。指定の店舗で1,000円以上使ってそのレシートと一緒に記念チケットを呈示すると、記念の紙うちわがもらえるというものです。これは食事でもOKなので、ダイバーシティのフードコートで昼食を食べてうちわをもらいました。
