普門寺飛優のひゅーまにずむ

好きなものについて不定期に語ります。

5周年のご挨拶 ~Year of Events~

『普門寺飛優のひゅーまにずむ』は、11月25日 (火) で5周年を迎えました。いつもご愛読ありがとうございます。「5年」と言われて、正直全く実感が湧きません。

 恒例通り、2024年11月25日から今年11月24日までの1年間を振り返る記事を書きました。

 

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 突然ですが、「冠婚葬祭」とは、次のものの総称を指す言葉です。

「冠」: 現代でいう成人式。節目を祝う儀式。

「婚」: 結婚式。縁を結ぶ儀式。

「葬」: 葬式。大切なものを振り返る儀式。

「祭」: 年中行事。祈りの儀式。あるいは、お祭りそのもの。

 この1年間を振り返れば、「節目」であり、新しい「縁」が生まれた期間であり、これまでを「振り返った」期間であり、そして大きな「お祭り」がありました。

 大イベントが多かった1年間を、この4つの観点から振り返っていきます。

 

 

1. 節目のお祝い

 ラブライブ!シリーズが、6月30日 (または5月29日) に15周年を迎えました。これに合わせ、トリビュートアルバムの発売や第2回となる『ラブライブ!フェス』の開催が決まっています。

 それと時を同じくして、Aqoursが結成10周年を迎え、9周年プロジェクトを締めくくりました。ただ、こちらにはただ祝うというのとは違う思いで臨まなければなりませんでした。6月21・22日 (土・日) には、1年前から予告があった通り『Aqours Finale LoveLive! ~永久stage~』が開催されました。これにより、Aqours9人での活動には、幕が下りることとなりました。Aqoursについての詳しいことは、後の「振り返り」の項目で書きますが、「祝う」という観点で言うならば、コロナ禍によるライブ中止や、メンバーの一時活動休止など、いくつもの絶望に直面しながら、ここまで「9人」という形を変えずに駆け抜けてきたことを祝し、そうして私たちの前に立ち続けてくれたことに感謝するばかりです。

 この1年間、執筆できる記事の数は減ってしまいましたが、ただ一つラブライブ! シリーズ以外で書いた記事がありました。駅メモ! Memories Fan Meeting 2025 10周年をもっとたのしく!』の感想です。タイトル通り、2024年でゲーム『ステーションメモリーズ!』が10周年を迎えたことを記念したイベントでした。私は初期からの「ステーションマスター」で、このイベント直後の2月に行った京都旅行で一つの「ゲームクリア」の指標と呼べる9,100駅*1アクセスを達成しました。最近は大人気コンテンツとのコラボも増えており、「鉄道×美少女コンテンツ」という、一見ニッチに思える作品の、思いもよらない勢いが嬉しい限りです。

 

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 感想記事で言うと、映画『新幹線大爆破』の感想を、鉄道系姉妹ブログ『週刊てつくず』に公開しています。こちらは原作映画の50周年を記念したリブート作品です。

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2. 新たなる縁

 今年、私たちラブライバーと新たなスクールアイドルとの出会いがありました。2月の『LoveLive! Series Presents Asia Tour 2024 ~みんなで叶える物語~』横浜公演Day2で情報が封切りされた最新作『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』より、いきづらい部! が早速デビューを果たしました。7月のフェスでお披露目した後、東京・池袋でのシングル発売記念イベントを実施し、翌月には後述する『U-NEXT MUSIC FES. Day3 LoveLive! Series EXPO 2025 STAGE ~Right now!~』にて1万人以上の観客の前で楽曲を披露しました。その後、なんと各メンバーごとに全国10都市で無料のソロライブを実施していました。このように、いきづらい部! はコンテンツ展開がこれまでのラブライブ! シリーズと大きく異なる部分があります。媒体も10人のXアカウントがそれぞれ投稿する斬新な形をとっています。

 12月に最終回を迎えた『ラブライブ! スーパースター!!』アニメ3期では、鬼塚姉妹の住む街として新たに茨城県牛久市が登場しました。それに合わせて、牛久市とのタイアップが始まりました。2大観光名所の牛久大仏と牛久シャトーでのコラボや、コミュニティバスへのラッピングが行われました。ラッピングバスの出発式には、鬼塚姉妹役の絵森彩さん・坂倉花さんも登壇しました。9月28日には、なんとラジオの公開録音も牛久で開催。ラブライブ!シリーズの聖地の中でも、舞台となる学校がある地域「以外」での異例の盛り上がりとなっています。

 ちなみに、牛久から原宿はかなりの遠距離通学に思えますが、茨城県の中では牛久は意外と東京に近く、鎌倉から虹ヶ咲学園に通うしずくと距離的には大差ありません (鎌倉が思いの外遠いとも言えます)。

 私自身も、5月25日 (日) に牛久を訪れました。牛久シャトーはオエノンホールディングスのワイン醸造所で、かつて使われていた道具を見ながら同社の社史を学ぶことができます。かつてはブドウや製品を運ぶトロッコの軌道が張り巡らされていたようで、当時の情景を想像できました。醸造所なので、メンバーのパネルが飾られ、Liella! の楽曲が流れる中でワインを試飲することもできます。同じようなことができるのは、沼津の松浦酒店さんくらいでしょうか。そもそも高校生が主人公である作品にとって、お酒との組み合わせは珍しい (というか、相性が悪い) のですが、では作品内にお酒が登場することはないのかと言われると、実は『虹ヶ咲』では稀に見られます。公開中の『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』 (えいがさき) では、ミアの姉・クロエがクルーザーに日本酒を持ち込んでいますし、『にじよん』で薫子が飲酒しているシーンもあります。

 聖地巡礼の関連で言えば、今年再び金沢へ行きました。実は大学の友人 (この人はラブライブ!シリーズのファンではない) が金沢に勤めるようになり、その友人に会いに行ったのをきっかけに『HASUNOSORA FANTASY』のコラボ施設を中心に回ったのでした。金沢での日常について、友人*2からも話を聞くことができ、このような思わぬ巡り合わせからも、リアルな金沢に対する解像度が上がった気がします。

 

3. 思い出を振り返る

 この一年を振り返って、自分にとって最も大きなイベントの一つが、6月21・22日 (土・日) のAqours Finale LoveLive! ~永久stage~』でした。Aqours最後の9人でのワンマンライブは、無事に幕を閉じました。

 

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 Aqoursのライブにいつか終わりが来ることはもちろん頭ではわかっていて、かつてはそれが来ないで欲しいと思っていました。しかし、それがμ'sのFINALライブと全く異なる味わいのものになることも望んでいました。心境が変わったのは、コロナ禍の頃でした。ライブという営みが永久に元には戻らないのではないか、再開したとしても声援を送るという行為が復活しないのではないかと悩んだ末、なんとかAqoursにも「有終の美」が飾られてほしいと考えるようになったのです。途中で中止になり、本来の形では戻ってこなかったユニットライブや、双方不完全燃焼のオンラインライブ (当時はあるだけで十分すぎるくらいありがたかったのですが) では納得できませんでした。

 その半面、2度目の東京ドームを終えたころには、もうAqoursは「最後のライブ」という形を取らないのではないかとも思い始めていました。『幻日のヨハネ』が始動したことや、ナンバリングライブほどの規模を必要としないEXTRAライブという形式が定着したことで、規模を縮小しながらでもAqoursをずっと続けられるような気さえしていました。しかし、時計は確実に進み、Aqoursの曲の中にも晴れやかでどこか切ない春の空を思わせるような楽曲が現れ始めました。

 2024年6月30日Aqoursにとって重要な「9」周年という日に、何かがあることはそれ以前から予想がついていました。それこそまさに、Finaleライブの発表でした。この機を逃せば綺麗な形では終えることができないという意味だと、すぐにわかりました。Aqoursは、私たちに1年という異例の準備期間を用意してくれました。さらに、矢継ぎ早に『沼津地元愛まつり2025』 (当時『2024』すら開催前でした) の開催も発表して、Aqoursが終わらないということも同時に宣言されました。

 それからの一年、Aqoursとの思い出を振り返り、自分にとってAqoursが何だったのかを自問自答していました。振り返りの記事を作成していましたが、現状10年中8年分を公開できています。完成にはもう少し時間を要しそうです。

この1年で完成した記事はここから~

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ここまで!*3

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 翌6月23日 (月) には再び沼津を訪れました。当日は多数のファンが内浦に詰め掛けており、バスに乗り切れないほどになっていました。Aqoursが私にくれたものはたくさんありますが、沼津という縁もゆかりもない土地をかけがえなく、愛おしく思えることはそのうちの確実な一つです。愛する対象があるということは、当たり前のことではないからです。

 Aqoursの晴れ姿を見ただけでも感動そのものでしたが、9月26日にはAqours Documentary』が公開されました。Finaleライブへ向けて準備を進めるAqoursに取材しつつ、この10年の裏側に迫るドキュメンタリー映画で、公開早々波紋を広げました。というのも、ネガティブな発言や高槻かなこさんの病状など、Aqoursの「負の側面」と呼べるようなことをあまりにも赤裸々に映画化していたからです。ラブライブ! の映画としては、後にも先にも出てこないものになるでしょう。

 確かにAqoursメンバーがインタビューで答えていたように、時代と彼女たち9人の変化の中で、「あの頃のAqours」に戻ることはできなくなってしまったのかもしれません。伊波杏樹さんを中心に、Finaleでそれを届けられないことを最後まで悔やんでいる向きもありました。しかしながら、ベルーナドームのステージから私が受け取ったものは、確かに「あの頃のAqoursが消えずに存在している」ということだったのです。変わっても消えないものこそ、この10年間Aqoursが追い求めてきたことでした。Aqoursキャストの9人だけでも、制作陣だけでもなく、この日まで生き抜いてきたファンと第2の故郷ともいえるステージ、そしてそこに至るまでの道筋のすべてに、「Aqours」は確かに宿っており、そしてこれからも生き続けていくのです。

 

4. 一世一代の祝宴

 2025年はお祭りの年だった、とラブライバー以外も振り返ると思います。

 「大阪・関西万博」大阪市此花区夢洲で、4月13日 (日) から10月13日 (月・祝) までの半年間開催され、延べ2,900万人、純粋な客だけでも2,500万人以上が来場した、日本で6番目 (現在の「登録博」クラスとしては3回目) の国際博覧会でした。

 私は最初、5月9日 (金) に妻と2人で会場を訪れ、『未来の都市』パビリオンやシンガポール館などを見学しました。このときの大阪旅行では、のちに『えいがさき』第2章の重要なカギを握ることになる梅田スカイビルの屋上展望台も訪問し、夜景を見ることもできました。映画を鑑賞したとき、同じ夜景を見たことがあることが嬉しかったです。

 そのわずか3日後、驚くべき情報が入ってきました。なんとラブライブ! ファミリーが、この万博会場でライブをするというのです。『U-NEXT MUSIC FES. Day3 LoveLive! Series EXPO 2025 STAGE ~Right now!~』に、μ'sから蓮ノ空までのスクールアイドルが集結すると伝えられました。私はこの時すでに、チケットをもう1枚持っていたため、その大切な1枚はそれに使うことになりました。

 実はこの1年間では、『LoveLive! Series Presents Asia Tour 2024 ~みんなで叶える物語~』という5校が集合するライブが既にありました。しかし、千穐楽の秋楽の横浜公演以降、AqoursがFinaleライブを経験し、蓮ノ空ではメンバーの卒業と進級、新規追加 (4thライブ時点で別の学校のスクールアイドルとして登場していた泉とセラス) があって生まれ変わっていたこともあり、新時代の最初のライブという要素も併せ持っていました。さらに、追加情報でいきづらい部! の出演も決まり、万博ということを抜きにしてもお祭り騒ぎなのに、それが万博のイベントでもあるというとんでもないことになりました。

 詳しくは、感想記事をお読みいただきたいのですが、途中で短時間に大雨が降ってライブが中断され、中止の危機に瀕しながらも再開し、最後まで遂行されました。実はそればかりでなく、前日 (私はこの日の夕方も会場にいましたが、別の退場方法で事なきを得ました) の地下鉄中央線の運休を受け、この日の万博自体が中止になる寸前だったとも聞きます。確かに発端は地下鉄自身のトラブルではあったものの、夜を徹し早朝まで運行再開を諦めなかったOsaka Metroに頭が上がらない思いです。

 

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 万博本体の感想については、今後姉妹ブログ『週刊てつくず』に掲載する予定です。

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(以下、書きかけです)

 

今年のコンテンツ

◎参加したライブ (2024. 11. 25~2025. 11. 24)

・蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 3rd Live Tour ~TRI TRI UNITY!!!~ (1/10 神奈川公演Day1)

・LoveLive! Series Presents Asia Tour 2024 ~みんなで叶える物語~ (2/2 横浜公演Day2)

・Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let's be ONE~(3/9 東京公演Day2)

・蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 4th Live! Dream (6/8 102期卒業公演Day2)

Aqours Finale LoveLive! ~永久stage~(6/21・22 両日)

・Liella! 1st Generation LoveLive! ~Wonderful Starlines~ (8/9 Day1)

・U-NEXT MUSIC FES. Day3 LoveLive! Series EXPO 2025 STAGE ~Right now!~ (8/14)

・沼津地元愛まつり2025 (11/3 Day3昼公演)

○LV

・104期Fes×LIVE ラブライブ! 決勝大会プレーオフ (1/26)

・104期 Final Term Fes×LIVE ~蓮華祭~ (3/30)

・105期 OPENING! Fes×LIVE (4/30)

・AiScReam presents TOPPING LIVE とけちゃう前に会いに来て (9/6 Day1)

 

◎鑑賞した映画 (2024. 11. 25~2025. 11. 24)

・幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 劇場総集編 (12/1)

・PUI PUI モルカー ザ・ムービー (12/14)

新幹線大爆破 (5/4配信・10/4劇場)

鬼滅の刃『無限城編』第一章 猗窩座再来 (7/19)

・大長編タローマン 万博大爆発 (8/30)

Aqours Documentary (9/28)

もののけ姫 (10/25 4Kデジタルリマスター版)

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章 (11/8・15)

 

・視聴したアニメ (2025年)

 

・視聴した実写ドラマ

・べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~

 

聖地巡礼

・僕らの旅は終わらないキャンペーン 祝! 東海道新幹線60周年記念スタンプ (2/22・23)

・大阪・梅田スカイビル (5/8)

・牛久 (5/25)

・沼津 (6/23)

 

・ざつ旅謎 (8/2・3・9 小説を読みながら実地を移動して謎解き)

 

◎その他

駅メモ! オフラインイベント Memories FanMeeting 2025 (1/12 昼夜)

・中山競馬 (1/26)

・特別展 鳥 (2/11 国立科学博物館)

・東京競馬 (2/16)

・LoveLive! Sunshine!! 9th Anniversary Grand Showcase 永久memories (5/6)

・ラブオケ! orchestral concert 2nd しずく☆ワンダーツアー (5/6 非公式・有志のイベント)

・大阪・関西万博訪問 (5/9・8/13・14)

・特別展 蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児 (6/7)

 

*1:ゲームリリース当初の全駅数にあたり、現在でもアプリに登録されている国内9,370駅の大半に行かなければならない

*2:住んでいるのは地元の富山県で、金沢に通勤している

*3:この言い回しだと蓮ノ空になってしまう